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自分の家に葺いてあるセメント瓦が『もう無い』と聞くと、修理や増築工事をする時はどうしたら良いのと思いますよね。

本当ですか！？と言いたくなる気持ちはよく分かります。

実際セメント瓦の形状によっては廃番の為に無い事もありますが和形のセメント瓦はまだ生産されている工場は存在します。

ただセメント瓦のデメリットの一つ、ランニングコスト（塗装）が高いという点から需要が減っていて生産工場が激減しているのも事実です。

屋根工事業者はめんどくさがって「セメント瓦はもうありません」と言っている場合もあります。

ただまれに、他の瓦工事屋さんに問い合わせてみると中古でも修理用に持っている事も多いですけどね。

セメント瓦自体を、一括り（ひとくくり）で「無い」というのも語弊がありますので、私達瓦工事業者も発言には気をつけたいものです。

弊社では、屋根材に関するいろいろなご相談等も行っておりますのでどうぞ気軽にお声をかけて下さい。

少しでも皆さんのお役に立てると幸いです。