「瓦止め工事」って必要なんでしょうか?
業者の方などに言われて、本当に「瓦止め工事」が必要かどうか判断に迷いますよね。
この瓦止め工事は台風や地震の被害を減らすために行う施工法です。例えば強風が吹くといつも同じ場所の瓦が浮きあがったりズレたりする所は瓦止め工事をすると、ほぼその現象を抑えることが出来ます。
瓦止め工事を施すと瓦の差し替えや雨漏り補修も簡単には行えません。だから瓦が凍害などの劣化が無く雨漏りがしていない事が条件になるんです。
そうそう、現在の瓦は防災タイプになっているので施工がしっかりされていると瓦止め工事はしなくて良いんですよ。
屋根で気になるような箇所があるならば、信頼のおける瓦工事業者の方に相談されてみましょう。
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