■今回の施工事例
今回は板金屋根の交換に伴い瓦屋根の改修工事の事例です。実は瓦屋根の点検・診断に入ったのですが、 瓦より板金屋根の痛みが激しく板金屋根の交換工事になりました。
【施工前】
板金屋根の上を歩く事も危ないほど下地が腐食していました。瓦屋根も板金屋根との取り合いがある為に瓦の一部改修工事も行いました。
【施工後】
すみません。 写真を反対から撮影して分かりにくいですが、板金屋根の下地板も新しく張替えて、瓦もしっかり釘留めしてとても頑丈に仕上がりました。
1. 板金施工後に瓦の復旧開始です。まず新しくなった板金屋根を傷つけない様に厚めのシートで養生しております。
2. 板金屋根との取り合いですが、何も考えずに施工すると屋根が折れている為に瓦に隙間が出来る事と勾配もとれずに雨漏れがしそうな屋根でした。
3. 屋根下地が変更が出来ない状態でしたので、瓦を引っかける桟木(さんぎ)という木材で高さ調整をしております。これで屋根が折れずに滑らかになり、勾配もしっかりとれて雨漏りする事がありません。
4. 瓦自体のネジレの組み合わせと桟木の調整でなんとか瓦が納まりました(^_^;) 工事完了です!瓦屋根全体も点検して補修しております。ご安心ください。
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