■今回の施工事例
今回は太陽光発電を屋根にのせる為に屋根補強を伴う屋根張替工事の事例です。
【施工前】
軽量鉄骨造りの為に屋根構造にあたる垂木(たるき)が入っていないので太陽光発電をのせる事が出来ない状態でした。
【施工後】
屋根構造を補強した上で瓦を新しく交換致しました。ちなみにお客様の立地が海に近かったため塩害に強い石州瓦を使用させて頂きました。
1. 瓦が波打っているのがわかります?これ屋根構造に問題があるんです。
2. 左軒先の方は屋根板が下地に垂木が入っていない為に暴れていますね。真ん中のあたりは以前葺き替え工事の時に補修したのでしょう。
3. 既存野地板の上に垂木を新規に入れて補強をしました。太陽光発電システムのIDを取得している社員からメーカーへどの様な施工をすれば良いのか確認したうえで着工しました。こちらの思いこみだけで工事をするとお客様にご迷惑お掛けする事になりかねないためです。万全を期します。
4. 屋根板をしっかりと補強したので下葺き材もフラットに施工する事が出来て瓦を綺麗に葺きあげることが可能になりました。
5. 施工前の様に波打つ事も無くまっすぐ施工する事が出来ました。後は綺麗に掃除をして工事完了です。お客様から『1階屋根も検討したいのでその時は宜しくお願いします』とお声掛け頂きました。
ありがとうございます。是非その折は宜しくお願い致します。
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