■今回の施工事例
今回は露天風呂の改修工事に伴い屋根を増築した事例です。
1. 下がお風呂になっていて常に湿気があるという事で 木材は檜(ひのき)でされたそうです。
2. 工務店様が湿気の事を考えておられるのに私達瓦工事業者が何も考えずに施工する訳にはいきません。
腐食することの無い人工木材を全て使いました。黒くて長く見えているのが人工木材です。
3.
今回は屋根の板も檜で《化粧造り》と言って下から屋根を見上げると部材が全部見える工法です。ですから瓦の釘も下へ貫通させて
美観を損ねるわけにはいきません。
下に貫通しないで瓦をしっかり固定できる「ステンレスビス」を使用させて頂きました。
4. 平瓦の施工が終わりました。後は頂上の棟板金を施工する為の人口木材をしっかりと下地の垂木(たるき)という太い木材に固定しています。もちろん釘もビス類もステンレスを使用しておりバッチリです。
5. オーナーからも『GOOD!!』とお褒めの言葉を頂き完了です。ありがとうございました。
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